<乃木坂46>ドキュメンタリー映画で知る、歴代センターの素顔<ザテレビジョンシネマ部>
2本のドキュメンタリー映画では、“思い出の場所”を訪れる歴代センターに密着。生駒は秋田の実家に帰郷して大親友と再会し、白石は通っていた専門学校のある渋谷の街を久しぶりに闊歩し、西野は地元、大阪の“じいちゃん”宅で、何気ない時間を過ごす。
そんななか、「どこかで地元を避けていた」と語っていた齋藤は、初めての同窓会に出席。カメラが同行しているとはいえ、そこで見せる彼女たちの素の表情に接することで、これまでとは違う乃木坂像が見えてくるはずだ。
文=くれい響
1971年生まれ。TV番組制作、『映画秘宝』編集部を経て、映画評論家に。雑誌、ウェブ、劇場パンフレットなどに映画評やインタビュー記事を寄稿。