まるで天使!山本舞香“アスカ”の天真らんまん笑顔に「癒しパワーがすごい」<死にたい夜にかぎって>
MBS/TBSドラマイズム「死にたい夜にかぎって」(毎週火曜夜1:28-1:58、TBSほか ※MBSでは毎週日曜夜0:50-1:20) の第5話が3月24日までに放送された。浩史(賀来賢人)とケンカした後、アスカ(山本舞香)が見せた天使のような笑顔に魅了される視聴者が続出している。(以下、ネタバレが含まれます)
ケンカの後の笑顔にほっこり
本作は、WEBサイト「日刊SPA!」の人気連載エッセイから「恋愛エピソード」を中心に再構築した爪切男原作の小説「死にたい夜にかぎって」を実写ドラマ化。原作者・爪切男本人の実体験のエピソードをもとに、魅力的だが過激な女性たちに翻弄される主人公・浩史の姿がときに切なく、ときにユーモラスに描かれる。
第5話では、アスカが作曲活動に精を出す一方、浩史は内心どの曲も“支離滅裂”に思え、理解できないことに苦しんでいた。
アスカの音楽を理解できていないということは、この5年間彼女を理解しないまま過ごしてきたのと同じ──。そう自分を責める浩史は、ラッパーの部下たちに背中を押され、アスカに本音で向き合うことを決心。帰宅するなり、アスカに「お前は天才じゃない」と現実を突きつけた。
次のシーンはケンカの後。嵐の後のようにめちゃくちゃになった部屋の中で、ふてくされたように横になるアスカに、浩史は「吉野家でも行こう」と声をかけた。
歩きながら、ぽつりぽつりと何もなかったかのように会話が始まった。浩史がアスカのたばこに火をつければ、アスカは「初めてだね、たばこに火つけてくれるの。なんか嬉しいね」「お仕事お疲れ様です!」と無邪気にはしゃぐ。わだかまりの解けた天使のような笑顔に浩史の《もう少し落ち着いたら、結婚しようね、アスカ》というモノローグが重なった──。
MBS:毎週日曜夜0:50-1:20
TBS:毎週火曜1:28-1:58
※TBS放送終了後よりTSUTAYAプレミアムにて独占配信
<スタッフ>
原作:爪切男「死にたい夜にかぎって」(扶桑社)
監督:村尾嘉昭 脚本:加藤拓也
<キャスト>
賀来賢人、山本舞香、戸塚純貴、今井隆文、
青木柚、櫻井健人、玉城ティナ、小西桜子、
堀田真由、中村里帆、安達祐実、光石研
「死にたい夜にかぎって」公式Instagram
https://www.instagram.com/shinitai_yoruni/
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