増田貴久、主演ドラマ「レンタルなんもしない人」は 「見た後に少し心に余裕ができたり優しい気持ちに」
――演じる役と自身の共通点、異なる点を教えてください。
増田:共通点は「なんもしない」が得意なことです。僕も家や移動中、なんもしないことをするのが得意です。違う点は、僕は毎日違う服でコーディネートするのですが、レンタルさんは同じ洋服を数着持っていて、服装があまり変わらないところです。
比嘉:沙紀さんは明るく、とても包容力のある女性で、私もこうなりたいと憧れます。共通点はポジティブな所。違う点は、私なら「なんかして!」と厳しく言ってしまいそうなので、やはり器の大きさでしょうか(笑)。
葉山:(違う点のみになるのですが、)基本的に僕が演じている神林は、アンチコメントをレンタルさんに送ります。でも僕個人的にはやりません。
役作りの上でどうしてアンチコメントを投稿するのかを考えたのですが、きっと神林は自分の仕事以外にも誰かに評価されたい、自分も評価をしたいと思っている人なので、レンタルさんに嫉妬しているのだろうと思いました。
古舘:見た目は明らかに共通している。でも中身は違いすぎて共通点は何もないと思う。でもあんな風に自由に生きたいとは思っているかも。
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