観月ありさが超ミニのウエディングドレスで人生初のブーケトス!
TBS系で7月10日にスタートするドラマ「華和家の四姉妹」の会見が、神奈川・箱根ホテルで行われ、観月ありさ、貫地谷しほり、川島海荷、加藤成亮、遠藤憲一、宮崎美子、吉瀬美智子らが出席した。一同は、1話冒頭での観月演じる竹美の結婚式のシーンの衣装で登場。観月は、超ミニのウエディングドレス姿で見事な脚線美を披露した。
同作は、「モーニング」(講談社)で連載されていた柴門ふみ原作の同盟人気コミックで、”結婚”をキーワードに恋に不器用な四姉妹がそれぞれの幸せをつかむまでを描くヒューマンストーリー。離婚を繰り返し、バツ2で3人の子持ちの竹美(観月)は、未婚の長女・藤子(吉瀬)や婚活中の三女・桜子(貫地谷)、恋愛経験ゼロの四女・うめ(川島)から”魔性の女”として疎まれていた。その竹美が再婚に失敗して実家に戻り、桜子が務める会社で派遣社員の受付嬢として働くことに。そして、同僚のセクハラ被害をめぐってひと騒動を巻き起こす。
ほかの姉妹たちから、”悪魔”と呼ばれてしまうほど自由奔放な竹美役の観月は「自由にやりたいことをやっているけど、そこは自分と違いますね」と分析し、「個人的には、(長女の)藤子が近いかな? 共感できるところがたくさんあります」と明かした。
また、ファッション誌「With」で副編集長を務め、完全無敵のキャリアウーマンで長女・藤子を演じる吉瀬は「リアルでは次女なので、竹美の自由な部分やお構いなしなところはわかりますね」と共感しているよう。
そして、今回”魔性の男”益子正三郎を演じる加藤は「真逆な役をやるのは初めて。演出家には『色気が足りない!』って言われがちで、もっと”ぬめっと”ってよく言われます(笑)」と告白。また、四姉妹の中で誰がタイプかを尋ねられると「それぞれ魅力的ですが…。竹美さんは強い女性で、観月さんのイメージとマッチしているし、(みんなが)惹かれる気持ちがすごくわかりますね」と竹美に魅了されているようだ。
会見の最後には、観月が記者に向かって人生初めてのブーケトスをし、会場を盛り上げ、「基本的にやりたいことはやっているので、竹美さんは幸せなんですよね。子供もいて、職に困ることもない。ただ、特別視されていることがコンプレックスなんでしょうね。(竹美が)幸せな結婚ができれば、もっと幸せになるんじゃないかな」と締めくくった。
‘11年7月4日(日)スタート
毎週日曜夜9.00-9.54 TBS系で放送
※初回は夜9.00-10.14の20分拡大で放送