乃木坂46 齋藤飛鳥、白石麻衣卒業も「乃木坂の“最強の世界”はまだまだこれから」<「映像研には手を出すな!」インタビュー>
――息もぴったりでしたが、苦労したシーンはありましたか?
梅澤「それはもちろん“しばく”シーン。撮影の初期段階で飛鳥さんの頭を叩かなければいけなくて、もうどうしようって…。でもそんなことも言っていられないし、心の中で『ごめんなさい!』と思いながら叩いていたらNGを連発して…。逆に痛い思いをさせてしまいました(笑)」
齋藤「そうなんですよ。微妙に手加減した方が痛いんだから(笑)」
梅澤「これはすごく苦労しましたね。飛鳥さんが『気にせずやって』と言ってくださったのもありがたかったです」
齋藤「とはいえ、私はNGの数を数えてたよ。『今日は何回か~』って。また今度、仕返しをしようと思っている(笑)」
山下「私はあまり怒られることがないから、すごく新鮮で楽しかった。飛鳥さんほど遠慮されないし(笑)。うめ(梅澤)のこんな一面があるんだと新発見しました。 そして本心でやっているのかな?って思ったりして…」
梅澤「違うよ! 役だから。金森だからツッコんでいたんだから」
山下「私はドラマ版の第1話の橋から川に飛び込むシーンが大変でした。橋も意外と高く、そんなに高いところから落ちるのって初めての経験なので、生きて帰れるのかな?と思うくらいで(笑)。あれ、実は一度目はNGだったんですよ。タイミングがうまく合わなくって。そうなるともう二度目は怖いというより、これで決めなきゃという気持ちが強く、余計ドキドキしましたね。怖さよりプレッシャーが上回った瞬間でした(笑)」
齋藤「山下はすごいなって思いますね。私は水が苦手なので絶対できない! よく頑張ったと思います」
梅澤「やまは結構身体を張っていたので、私もやらなくて大丈夫?と思っちゃいました。本当にすごかったです」
4月7日(火)スタート
毎週火曜夜1:28-1:58
TBSで放送
※MBSでは4月5日(日)スタート、毎週日曜夜0:50-1:20
映画『映像研には手を出すな!』
5月15日(金)公開
<スタッフ>
原作:大童澄瞳「映像研には手を出すな!」(小学館「月刊!スピリッツ」連載中)
監督:英勉 制作プロダクション:ROBOT
配給:東宝映像事業部
<キャスト>
齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波、
小西桜子、グレイス・エマ、福本莉子、
松﨑亮、鈴之助、出合正幸、髙嶋政宏
【HP】eizouken-saikyo.com
【Twitter】@eizouken_saikyo
(C)2020 「映像研」実写映画化作戦会議 (C)2016 大童澄瞳/小学館
(C)2020 「映像研」実写ドラマ化作戦会議 (C)2016 大童澄瞳/小学館