「エール」大人になった“乃木大将”こと鉄男を演じる中村蒼の登場に「待ってました!」の声
連続テレビ小説「エール」(NHK総合ほか)の第15回が4月17日に放送され、主人公・裕一(窪田正孝)の同級生、村野鉄男を演じる中村蒼が本格登場し、ネット上で反響が集まっている。
本作は、今週放送の第3週より、いよいよ大人編に突入。幼少期の鉄男はケンカが強く、村一番のガキ大将で周りの子供から"乃木大将"と一目置かれる存在だった。大人になった鉄男は、地元紙の新聞配達から始めて現在は記者になっていた。裕一と再会した哲男は、音楽を辞め銀行に勤めている裕一に「なんで銀行なんかに勤めているんだ?」と問いただす。
まっすぐで正義感に溢れた鉄男の本格的な登場に、ネットでは「ついに大将、中村蒼さん登場 ! 」「大人になった乃木大将もかっこいい」「待ってたよ、中村蒼さん」と反響が相次ぎ、“鉄男”がリアルタイム検索上位、鉄男の愛称でもある“乃木大将”がトレンド入りした。
そんな鉄男を演じる中村は「僕自身、ガキ大将という人生を歩んでこなかったので、役柄を聞いた時は驚きましたが、鉄男は、男らしく、ずるくなく、素直に他人の幸せを喜べる人で、僕もこういう人間でありたいと思いながら演じています」とコメント。
4月20日(月)より放送の第4週「君はるか」では、裕一を訪ねてきた鉄男が、国際作曲コンクールの募集広告が載った雑誌を見せて挑戦するように話す。ちゃんと見ようともしない裕一だったが、勤め先の銀行の同僚にも励まされ応募を決意するも、ブランクが長すぎたのか曲は一向に作れず苦悩する姿が描かれる。