春ドラマ第1話を振り返り!(4) 4/20週スタートドラマ「家政夫のミタゾノ」ほか
スタートした春ドラマの第1話を振り返り&第2話の内容を先取り! 今回は、4月20日(月)週に放送を開始した主な地上波ドラマをまとめました。
松岡昌宏主演「家政夫のミタゾノ」(テレビ朝日系)の第4シリーズ、ジャニーズWESTの藤井流星と神山智洋がW主演する「正しいロックバンドの作り方」(日本テレビほか)などがスタート!
日本一のラーメン職人と抜群の料理センスを持つ新入社員が古びた店をリニューアル
■ドラマBiz「行列の女神〜らーめん才遊記〜」(4月20日スタート、毎週月曜夜10:00-10:54ほか テレビ東京系ほか)
ラーメン業界をけん引する清流企画の社長・芹沢(鈴木京香)が、奇抜なアイデアと計算し尽くした手法で、街のラーメン店を次々に繁盛店へと導く姿を描く。
<第1話のおさらい>日本一のラーメン職人と称され、現在はラーメン店のコンサルティング業も営む芹沢達美(鈴木)。彼女が手掛けた新作ラーメンを、ある女性客が「イマイチ」と評する。実は彼女は芹沢の会社に入社を希望する汐見ゆとり(黒島結菜)だった。芹沢はゆとりの入社試験を兼ねて、古びた店のコンサルティングを引き受ける。ズバ抜けた料理センスを持つゆとりは、店の売りとなるラーメンを開発するが、芹沢は既存のメニューを生かしてリニューアルを成功させるのだった。
<第2話の内容>芹沢は、新入社員・ゆとりに夏川(高橋メアリージュン)の仕事を見学するよう指示する。ゆとりを快く思わない夏川は嫌悪感をあらわにするが、社長命令と一蹴されてしまう。夏川は渋々、ゆとりをクライアントの元に連れていく。そんな中、ゆとりの母親が明らかになり、一同は騒然となる。
新メンバーを巡ってバラバラだったロックバンドが一つに
■「正しいロックバンドの作り方」(4月20日スタート、毎週月曜夜0:59-1:29 日本テレビほか)
ジャニーズWEST・藤井流星、神山智洋がW主演を務める。不器用で真っすぐなダメダメだけど、愛すべき4人の青年たちが日本最大級の音楽フェスへの出場を目指す成長物語。
<第1話のおさらい>結成半年のロックバンド「悲しみの向こう側」の目標は、日本最大級の音楽フェス「電撃ロックフェス」に出ること。しかし、メンバーはまとまりがなく、リーダーのシズマ(藤井流星)は起爆剤として新メンバーを募集する。しかし、応募してきた中年男性・スネーク(じろう)はバンドのイメージに合わず、シズマらは傷つけずに加入を辞退させようとする。結果、作戦は失敗するが、シズマらの団結力に心動かされたスネークは元のバンドに戻る。
<第2話の内容>「電撃ロックフェス」に挑戦するシズマらは、エントリーに必要な宣材写真を撮るため、若手天才カメラマン・YURIKOX(川面千晶)の元へ。彼女は「バンドの魅力を引き出す天才」だが、10組に1組しか撮影しないといううわさがあった。YURIKOXは撮影に当たりシズマらに難題を突き付ける。
“クリーン”が身上の議員に次々に黒い疑惑が…
■「家政夫のミタゾノ」(4月24日スタート、毎週金曜夜11:15-0:15ほか テレビ朝日系)
女装した“スーパー家政夫”三田園(松岡昌宏)が、派遣された家庭・家族に巣食う“根深い汚れ”までもスッキリ落とすシリーズの第4弾。
<第1話のおさらい>三田園(松岡)らは、次期環境大臣候補と言われる議員の岩瀬和夫(尾美としのり)の家へ。息子と反社会的勢力とのつながりや妻の不倫など、次々に疑惑が持ち上がり振り回されていく岩瀬だが、全て誤解だったことが判明。岩瀬はクリーンなイメージが崩れず安心するが、今度は副総理に陥れられてしまう。三田園は、「クリーンを求めすぎるのは本末転倒」と語り、岩瀬の窮地を救う。
<第2話の内容>三田園と舞は、腰を痛めた店主の妻からの依頼でラーメン店へ。店は、店主が頑固で厳しいため、修業を積んだ弟子が次々と去ってしまうという問題を抱えていた。この日も弟子の河原(きづき)が突然失踪し、仕込みが終わらず開店が危ぶまれる。事情を聞いた三田園は、厨房へ入る。