柴咲コウ“双浦環”の美しい着物姿に視聴者うっとり「美が極まってる!!」<エール>
窪田正孝主演、二階堂ふみがヒロインを務める連続テレビ小説「エール」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。5月25日放送の第41回には柴咲コウ演じるオペラ歌手・双浦環(ふたうら・たまき)が登場。あでやかな着物姿で視聴者を魅了した。(以下、ネタバレがあります)
柄×柄のモダンコーディネートで登場!
本作は、数々の名曲を生み出してきた作曲家・古関裕而氏と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに、音楽と共に生きた夫婦の姿を描く。
秘めた才能を発揮して作曲を始める古山裕一を窪田が、その妻として裕一を支える妻・音を二階堂が演じている。
第41回では、世界的オペラ歌手の環が特別講師として音の通う音楽学校へやってきた。
音が幼い頃、豊橋の教会で初めて会った環は純白のドレス姿だったが、この日は大正・昭和初期の流行を取り入れ、ややカジュアルな和装コーディネートで現れた。
もみじ柄をあしらった赤い着物に、大きな椿柄の帯。白黒柄の帯締めと半襟、羽織の青がアクセントだ。赤・黒を基調にすべて柄物でまとめた華やかなコーディネートが、演じる柴咲のきりっとした美しさによく映える。このころ、時代は昭和初期。登場人物たちの衣装にも、当時の流行を意識した細やかな心くばりがなされているようだ。
環が和装で登場すると、あまりの美しさに視聴者からも感嘆の声が続々。SNSは「柴咲コウさんの和装ステキ!!ド派手な組み合わせがめちゃくちゃ似合う」「ここまで柄に柄を合わせてもお顔の華やかさが全然負けてない!」「ただただ美しい…朝から眼福」「美が極まってる!!」といった声でにぎわった。