<エール>中村蒼&入山法子“恋物語”の結末に感動の声!窪田正孝&山崎育三郎も絶賛の名シーン誕生
窪田正孝主演、二階堂ふみがヒロインを務める連続テレビ小説「エール」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。5月29日放送の第45回では、裕一(窪田)の幼なじみ・“乃木大将”こと鉄男(中村蒼)のドラマチックな恋の結末が描かれ、視聴者からも感動の声が寄せられている。(以下、ネタバレがあります)
希穂子の笑顔にも「せつない…」
鉄男が書いた詞に裕一が曲をつけた「福島行進曲」がレコードになった。
鉄男を冷たく突き放した希穂子(入山法子)だったが、すべては鉄男を思ってのこと。鉄男にはもう会わないと誓っていたが、音(二階堂)に求められて喫茶バンブーで開かれたお祝いのパーティーに姿を見せた。
「今後のご活躍をお祈りしています」とだけ言い残して去ろうとする希穂子。鉄男は、そんな彼女をまっすぐ見つめ「この詞、書けたのは希穂子のおかげだ。俺やっぱし、希穂子じゃなきゃダメだ」「俺と一緒に生きてくれねぇか」と、あふれる思いを打ち明けた。
「私…結婚が決まったんです」。希穂子は、本当の気持ちを隠して一世一代の嘘をついた。そして、目に涙をためながらも精いっぱいの笑顔を作り、鉄男の前から去っていった。
鉄男の男らしい告白と、それを受け入れたい思いを必死でこらえて背中を向けた希穂子の決断で締めくくられた第9週「東京恋物語」。
視聴者からは「結ばれてほしかった…」「涙があふれて止まらない」「結婚が嘘だって、鉄男もわかってたはず。最後に笑顔を見せた希穂子もせつない…」といった感動の声が飛び交った。