「本気のしるし」がカンヌ国際映画祭「オフィシャルセレクション」選出! 土村芳『喜びを分かち合いたい』
森崎ウィンコメント
ドラマとしてスタートしたこの作品が劇場版として、こんな歴史ある映画祭に選ばれたことを誇りに思います。純粋にうれしいです! ありがとうございます。これをモチベーションに、日々精進してまいります。
土村芳コメント
この作品に携わった全ての人の思いがカンヌへ届いたこと、素晴らしいチームに、浮世に出会えたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。
たくさんの人たちが、この物語と出会ってくれますように、、!
原作者:星里もちるコメント
こんな隅っこのミニマムな物語が、広い世界で見られるのかと思うと、興奮が抑えられません。
深田監督コメント
ただただ驚いています。共感度0.1%と銘打たれた4時間に及ぶ物語の0.1%がフランスまで届いたのは、俳優・スタッフの尽力、まさに「本気のしるし」に他なりません。
これを機に、辻くんと浮世さんのグズグズな恋愛が世界中で愛されることを願っています。星里先生、やりました!
「本気のしるし ≪劇場版≫」あらすじ
その女、出会ったことが事故だった。
退屈な日常を過ごしていた会社員の辻一路はある夜、踏み切りで立ち往生していた葉山浮世の命を救う。
そこから、不思議な雰囲気の女性・浮世と辻の泥沼の関係が始まった。
辻は分別のない行動をとる浮世を放っておけず、浮世を追ってさらなる深みに嵌っていき、破滅への道を歩み出す。
10月9日(金)シネ・リーブル池袋(東京)ほか全国で順次公開
<スタッフ>
原作:星里もちる「本気のしるし」(小学館ビッグコミックス)
監督:深田晃司 脚本:三谷伸太朗、深田晃司 音楽:原夕輝
制作協力:マウンテンゲートプロダクション
製作:メ~テレ 配給:ラビットハウス
<キャスト>
森崎ウィン、土村芳、
宇野祥平、石橋けい、福永朱梨、忍成修吾、北村有起哉