<エール>「どうして女だけ…」二階堂ふみ“音”の演技に反響!苦悩の表情ににじむ凄み
「西郷どん」でも光った演技 鈴木亮平「感性の化け物」
大河ドラマ「西郷どん」(2018年、NHK総合ほか)では西郷隆盛の妻のひとり・愛加那を演じ、夫・隆盛(鈴木亮平)との別れのシーンで見せた深い悲しみの表情が話題を呼んだ二階堂。その演技力の高さは、鈴木が「感性の化け物」「生まれながらの表現者」と形容したほどだ。
今回「エール」でも、視聴者からは音の選択について賛否の声が上がる一方、演じる二階堂に「二階堂ふみさんの演技、うまいな~!見入ってしまう」「こっちまで胸が痛くなる」「追い込まれて凄みを発揮するキャラクターがすごくハマる女優さん」「環先生の言葉に揺れる表情がリアル」といった声が上がっている。
6月5日(金)は「エール」第50回を放送する。
環から、たとえお腹の子供が危険なことになっても舞台に立つプロとしての覚悟があるかを問われ、思い悩む音。つわりで体調がすぐれない音を見て、裕一(窪田)は稽古を休むことをすすめるが、音は機嫌を悪くしてしまう。その後も練習に参加できない日々が続いたある日、音がいなくなってしまう。