<エール>小南満佑子“千鶴子さん”が急上昇ワードに!良きライバルぶりに反響
窪田正孝主演、二階堂ふみがヒロインを務める連続テレビ小説「エール」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。6月5日放送の第50回では、音(二階堂)とライバル・千鶴子(小南満佑子)の“その後”の交流が描かれ、話題を呼んでいる。(以下、ネタバレがあります)
「負けたままでは納得がいきませんから」
つわりがひどく、主役を務める「椿姫」の練習を2週間も欠席してしまった音は、焦りと苦悩の毎日を送っていた。
だが、とうとう裕一(窪田)に「君は舞台に出るべきじゃない。息が続かないのは致命的だ。そんな歌しか歌えないんじゃ、お客さんに失礼だ」と現実を突きつけられ、また「君がもう一度夢に向き合える日がちゃんと来るまで、僕がその夢、預かって大事に育てるから」と温かい言葉で励まされ、「椿姫」の降板を決意。音楽学校も退学した。
そして半年後、臨月の音のもとに届いたエアメール。音楽学校でのライバル・千鶴子からのものだった。
アメリカの有名な音楽学校に留学中だという千鶴子は「昨日はラフマニノフ先生による特別授業がありました」と、相変わらず音楽の道にまい進。一方で、「そちらはいかがでしょうか。早く音楽の世界に復帰してくださることを願っています。あなたに負けたままでは、納得がいきませんから」と音に“エール”を送った。