<エール>久志(山崎育三郎)が歌手を目指すきっかけとなった幼少時代!演じる山口太幹「感情を思い切り出した」
窪田正孝主演、二階堂ふみがヒロインを務める連続テレビ小説「エール」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。6月23日(火)の放送では、佐藤久志(山崎育三郎)の幼少時代が描かれ、歌手を目指すきっかけが明らかになる。再び登場する幼少時代の久志を演じる山口太幹が見どころなど感想を語った。
同ドラマは、「栄冠は君に輝く~全国高等学校野球大会の歌~」など数々の名曲を生み出してきた昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而氏と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに、音楽と共に生きた夫婦の姿を描く物語。久志は、主人公・裕一(窪田)の小学校の同級生で、県議会議員を務める裕福な家の息子。東京の音楽学校を卒業し、歌手となって裕一が作った曲を歌い人気を博す。
6月22日~放送の第13週「スター発掘オーディション!」の第62回(6月23日[火])は、裕一の勧めでオーディションに挑む久志が、なぜ歌の道に進むことになったのか、そのきっかけについて描く。学校ではクールに振る舞う久志だったが、家庭では父が再婚したことで母となった玲子(黒川芽以)になじむことができずにいた。そんな中、担任の藤堂先生(森山直太朗)は、クラスの皆で歌っている時に久志の歌の才能に気づき、学芸会でその歌声を披露することを勧める。