水沢林太郎が由利麟太郎(吉川晃司)とツーショット! 共演は「父が一番喜んでいます」
7月7日(火)4話あらすじ
オペラ界のスターでソプラノ歌手の原さくら(高岡早紀)は東京での公演を終え、次の舞台・大阪へと向かっていた。
同行していたのは弟子で若手歌手の相良千恵子(吉谷彩子)、テノール歌手の小野竜彦(佐野岳)、マネージャーの土屋恭蔵(鈴木一真)と助手の雨宮順平(水沢林太郎)、その他オーケストラの楽団員ら。
だが翌日、会場に集まった一同は、さくらがいないことに気付く。さらに、見知らぬ女の子に手紙を渡された小野が、中を見た瞬間、顔色を変えて出て行ってしまう。
そんな中、東京からの荷物が届き、コントラバス奏者の川田良介(佐渡山順久)が自分の楽器が見当たらないと騒ぎ出す。やがて見つかったケースの中には、バラの花びらに覆われたさくらの遺体が入っていた。
さくらの夫・聡一郎(大鶴義丹)に誘われ、俊助(志尊淳)とともに会場を訪れていた由利(吉川晃司)は、絞殺されたさくらの遺体から砂が落ちたことに気付く。
また前日の夜、千恵子がさくらに頼まれて代わりにホテルにチェックインしたことも判明。さらに、さくらの持ち物には、暗号化された読めない楽譜が。
それは、同じ楽団のバリトン歌手・志賀笛人(水橋研二)の弟子で、当時新人歌手だった藤本章二(池岡亮介)が殺害された際に、楽譜を手にしていたという事件をほうふつさせた。
さくらの死にショックを隠せない楽団員たち。すると、メンバーの間ではたびたびさくらの亡霊が目撃されるようになる。犯人が分からないまま、一行にはさらなる悲劇が迫っていた。