<未解決の女>新レギュラーに谷原章介&皆川猿時が加入!またも“クセになりそうな男たち”が盛り上げる
皆川猿時は、沢村一樹をコミカルに補佐
一方、皆川が演じるのは、第6係に嫌味の集中砲火を浴びせる警視庁捜査一課「特命捜査対策室」の室長・古賀清成(沢村一樹)を、四六時中サポートする室長補佐・宗像利夫。
宗像は、あの古賀の側近だけあって、かなりの処世術の持ち主で、基本ラインは、古賀に絶対服従。しかし、たまにそっと正論を進言し、ムチャクチャな古賀をうまく軌道修正させるなど、なかなかのやり手な部分もある。
そんな宗像を演じるにあたり、皆川は「ボスにもウザがられる腰巾着豚野郎です(笑)。ある意味、とっても人間的なキャラクターではないかと思います。ソーシャルディスタンスぎりぎりを攻めたいです!」と宣言。
波瑠も「皆川さんはさすがのコメディー力で、一緒のシーンでは圧倒されています」と驚くほど、コミカルな芝居を連発し「未解決の女」に新たな笑いの風を吹き込む。
皆川は、「皆さまの足を引っ張らないように、面白い作品作りに少しでも貢献できるように、皆川猿時49歳、ベスト体重の95キロで挑ませていただきます(笑)。よろしくお願いします!」と意気込みを語った1カ月後、「共演者の皆様に温かく迎えていただき、伸び伸びやらせてもらっています。クランクインから早1カ月、お陰さまでベスト体重の95キロから5キロほど増え、とうとう3桁になってしまいました(笑)」と、日々の撮影に充実感をにじませた。