世界トレンド2位の反響!オーディション番組『I-LAND』のサバイバルを盛り上げる“対立構造”
3つめの課題は“代表パフォーマンス”
その後、<I-LAND><グラウンド>ともに3つめのテストに向けた練習を開始。
チーム全員で取り組んできたこれまでの課題と異なり、今度の課題は代表パフォーマンス。“対決”をテーマに、メンバー全員で選んだボーカル2人・ダンス3人の代表者がパフォーマンスを披露し、その点数の合計がチームの評価となる。代表になれなかったメンバーはパフォーマンスの機会が与えられない。
そして今回は、<グラウンド>も同じ条件でパフォーマンスを披露し<I-LAND>と勝負する。<I-LAND>の得点が高ければ入れ替えはなし。反対に、<グラウンド>の得点が高ければ6人が入れ替わりで<I-LAND>に昇格する。
エピソード4ではそのうち両チームのボーカル発表が行われ、<I-LAND>からはイ・ヒスン(HEESEUNG)&イ・ゴヌ(GEONU)コンビがBTS「Butterfly」を歌い、81点という高得点を獲得。<グラウンド>からはキム・ソヌ(SUNOO)&ダニエル(DANIEL)コンビがBTS「SAVE ME」を披露したが、得点発表はエピソード5へ持ち越しとなった。
ダンス代表はケイVSニキの日本人対決
著しい成長を見せ、一気に存在感を増してきた<グラウンド>。
当初は、<I-LAND>の定員にもれた者が再起を目指す場所で、ここにいる限りデビューの機会は与えられない、いわば“下位”扱いだったが、「FIRE」で<I-LAND>に劣らぬパフォーマンスを披露し審査員に高く評価されたことで、潮目が変わってきた。
代表パフォーマンスでも、降格したばかりのソヌと23人中最年少のダニエルが「SAVE ME」で見事なハーモニーを響かせたほか、ダンス代表は日本人メンバーのニキ(NI-KI)を中心に決定。練習風景でさっそくパワフルなパフォーマンスを垣間見せ、期待を集めている。
エピソード5ではボーカル対決と、ニキ率いる<グラウンド>チームとケイ率いる<I-LAND>チームのパフォーマンス対決の勝敗が決する。予告動画では、審査員でBTSの振付/パフォーマンスディレクターのソン・ソンドゥク氏が「ダンスはグラウンドのほうがよかったんじゃないか」と発言する場面も。どちらが勝利するか、先の読めない展開が続いている。