<捜査一課長>“9頭身美女”朝比奈彩、内藤剛志との共演に「関西弁が聞けたのがうれしかった」
朝比奈彩のコメント
――「警視庁・捜査一課長」に朝比奈さんが出演を決意してくださった “決め手”は?
刑事ドラマってもっと硬いイメージがありますが、この「捜査一課長」には“クスッ!”と笑える要素がたくさんあることが長年、愛されてきた理由なんだ!!と思いました。
“アンパンまみれのご遺体”が発見されるシーン、私はその現場にいなかったのですが、予告編で見たら想像よりもアンパンがたくさんあって驚きました!
このように想像していたことと少し違うこともありそうで、今から見るのがとっても楽しみです。“クスッ!”と笑えるからこそ年齢も問わずに楽しんでいただけるドラマだと思いますので、一人でも多くの方に見ていただきたいと思います。
――元ヤンキーで子どももいるという意外な役柄でしたが、演じてみていかがでしたか?
やはり一番難しかったのは、3歳の子どもがいるところですね。私には出産や子育ての経験がないのですが、自分の子どもを愛する気持ちは、想像よりももっと大きなものなんだろうなとすごく感じました。
今の私にできるのは少しでも多くの感情を取り入れることだったので、地元の友人で出産経験がある子や母にも話を聞きながら少しずつイメージしていきました。
“麻知子って子どものこと、すごく愛しているんだな”と思ってもらえるように、子どもを見つめるときや絡むシーンのときは、元ヤンキーという側面があまり感じられないように意識しました。
――刑事ドラマ初挑戦でしたが、撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?
とにかく現場が明るい、明るすぎるぐらいでした!長年続いているドラマだから現場も出来上がっているだろうし、“アウェーじゃないかな?”と思っていましたが、 クランクインした日から気さくにお話ししていただき、まったく緊張しなかったです(笑)。
撮影が始まると皆さんの空気が“パキッ”と変わって、カットがかかるとすぐに日常会話に戻っていました。現場にいる演者さんやスタッフさんも楽しそうで、それを見ていてとても温かい気持ちになりました。