乃木坂46齋藤飛鳥、初MCの自己採点は「100点中…4点くらいかな?(笑)」
齋藤飛鳥コメント
──初めてのMCはいかがでしたか?
とても緊張しました…! でも共演した方々が収録前から優しくて、思っていたよりも物怖じせず素のままで楽しめました。当たり前なのですが、田中(裕二)さんは進行がうまいだけではなく、私にわざわざコメントを振ってくださったり、田中みな実さんも私が話す隙を作ってくださったりと周りの方々にすごく助けていただけました。
──ご自身のMCを採点するとしたら?
100点中…4点くらいかな?(笑) 今後96点分の伸びしろに期待していただきたいです。MCとしてというよりも(ゲストのような感覚で)番組を楽しんでしまったので、アシスタントMCとしてはどうだったのかなと不安ですね(笑)。
──ゲストでの出演とMCでの出演に違いはありましたか?
例えばVTRを見ているとき、ゲストで出演するときは「どういう感想を言おうか」と考えていたんです。でも今回は聞き出す側だったので、VTRに対して自分がどう感じるかというよりは「あの方はこういうことを言うだろうな」と予測するようになりました。
──“売れっ子ちゃん”が多く登場しましたが、齋藤さん自身が「売れたな」と思う瞬間は?
私自身、街中でも全然気づかれないですし、乃木坂46は人数が多く「楽屋のケータリングが豪華になる」みたいなこともないので、売れているという実感が正直ないんです…(笑)。
──収録を通じて感じた「売れっ子の条件」はありますか?
皆さん、必ず努力されていることを感じましたね。私自身は今まで「努力」はしていましたが、それ自体を意識することはなかったんです。でも、今回の収録を通じて努力している姿を見せることも大切なことかもしれないと学びました。
乃木坂メンバーとして歴は長くなってきましたが、グループ外の仕事をさせていただくと、先輩方とご一緒することが多いので努力も必要。そしてそれを見せる場も必要かもしれないと思いました。
──視聴者にメッセージをお願いします。
今回はアシスタントMCという立場でもありましたが、スタジオの収録があっという間に感じました。考察人の方々もいろいろな視点で考察してくださったので、ずっと飽きずにいろんな発見も多い番組になっているので、皆さんも発見を楽しんでいただければと思います!