日本の“夏の風物詩”が今年も! 名作夏ドラマ「ビーチボーイズ」の4K・HDRリマスター版がBSフジで放送
反町隆史と竹野内豊が共演し、1990年代を代表する名作ドラマ「ビーチボーイズ」が、8月17日(月)昼5:00よりBSフジにて放送されることが明らかになった。
1997年の夏クール、フジテレビの“月9”枠にて放送された本作は、ひと夏の休息の地を求め東京を離れた桜井広海(反町)と鈴木海都(竹野内)が、たどり着いた海辺の民宿で自分の人生と向き合いながら、互いに友情を深めていく姿が描かれる。
それまでラブストーリーが多かった“月9”において、岡田惠和による「男同士の友情」を軸としたストーリーは大きな話題に。また、当時17歳で人気絶頂の広末涼子がヒロインを務め、瑞々しい魅力でドラマに華を添えた。
翌1998年にはスペシャルドラマも放送され、その人気は不動のものに。その後も夏休み期間中毎年のように再放送され、リアルタイムでは見ていなかった若い世代からも支持されている。
そんな本作が、このほど4K・HDRリマスターでBSフジに初登場。これまでとは違った生活を余儀なくされているこの夏だからこそ、“夏の風物詩”と言える本作を自宅でゆっくりと楽しもう。
「ビーチボーイズ」第1話あらすじ
恋人に捨てられ、行き場を失った桜井広海(反町隆史)と、仕事のミスからエリートコースを外れた鈴木海都(竹野内豊)。性格も境遇も正反対の二人は、共にしばしの休息を求めて海の見える地へと向かう途中で偶然に出会う。
そんな二人がたどり着いたのは、海の見える寂れた民宿「ダイヤモンドヘッド」。堅物そうに見える初老の経営者・和泉勝(マイク眞木)と、孫娘・真琴(広末涼子)が切り盛りする民宿に転がり込んだ広海は、強引にバイトを決め込み、海都はマイペースに休日を過ごし始める。
広海の何事にも能天気で、行動的なペースに次第に海都がはまり始めた頃、勝はダイヤモンドヘッドを畳むことを告げる。シーズンを前に…と広海は言うが、勝の決心は固そうだった。
そして、二人はまた別々に都会へと戻っていき、真琴は取り残されたような気持ちに。一方、勝は真琴も東京に暮らす真琴の母親のもとへ行かせるのを決めていて…。
8月17日(月)~8月25日(火)
BSフジにて放送
8月17日(月)昼5:00ー夜6:30「第1話」
8月18日(火)昼5:00ー夜7:00「第2話/第3話」
8月19日(水)昼5:00ー夜7:00「第4話/第5話」
8月20日(木)昼5:00ー夜7:00「第6話/第7話」
8月21日(金)昼5:00ー夜7:00「第8話/第9話」
8月24日(月)昼5:00ー夜7:00「第10話/第11話」
8月25日(火)昼5:00夜6:30「第12話」(最終話)