<芳根京子>意外な“クセ”を告白「肘の皮がすっごい好きで、触りたいんです」
また、「今は恋よりも仕事だ?」という質問にも「YES」と答え、「お仕事というか、お芝居が大好きで、お芝居をしたいとすごく思うので。もちろん(いずれ)結婚したいなとは思いますし、小さい子が大好きなので子どもが欲しいなとは思うんですけど、だとしたら、今はこんなにチャンスをたくさん頂いているわけだから、全部を中途半端に浅くやっていくのは嫌だなと私は思うので、今はとにかくお仕事です。自分が目指すところに行きたいなっていうふうに思っています」と、力強く語った。
そんな女優・芳根の最新作となる「Akiko’s Piano 〜被爆したピアノが奏でる和音(おと)〜」は、8月15日(土)に放送。
「Akiko’s Piano―」あらすじ
昭和15年。広島県三滝町に暮らす河本明子(芳根)は、父・源吉(田中哲司)、母・シヅ子(真飛聖)、そして弟2人と仲良く暮らしていた。
明子の喜びは、大好きなピアノを演奏すること。ある日、彼女の夢を応援してくれた教師の竹内(町田啓太)のもとにも、召集令状が届く。
戦況が悪化していくにつれ、徐々に音楽から引き離されていく明子の生活。「勉強がしたい」「もっとピアノを弾きたい」そんな思いをよそに、勤労奉仕に駆り出される。
そして昭和20年8月6日の朝も、父の反対をおして、作業のために市の中心部へと向かっていったのだった。75年後の広島。被爆したピアノが、明子の思いを奏でる。