恋が始まる“ドキドキ”も「駆け引き」も全部詰め込み!<オオカミくんには騙されない>がオトナを夢中にさせる5つの理由
魅力その4:グループ恋愛ならではの「共同作業」がエモい
今回の“オオカミくん”では、全員でひとつの映像作品を作る、という課題がメンバーたちに出された。男女10人は作品テーマに沿った映像をひとりずつ主人公を務めて制作し、その10本を合わせて1本のオムニバス作品にする。
制作のリーダーを男女1人ずつ決めることになり、全員の話し合いの上、映像関連に強そうな俳優・がくと、InstagramやYouTubeのインフルエンサー・ノアが選出された。制作のために「カメラ選びに行こう」と、がくが「太陽LINE」でノアを誘ったり、撮影の班分けにもメンバーたちの思惑がぶつかったりと、恋が動くカギともいえるのが「共同作業」の時間。
また、全員で協力しあって同じ作業をすることで、恋愛以外の性格も分かったり、持っているセンスが光ったりと、10人の個性が輝くことも。文化祭のようなワイワイとした良い雰囲気は青春そのもの。スタジオMCからも「全員好きになっちゃう」との声が上がっていた。
魅力その5:RADWIMPSの主題歌が切なさの極み
![RADWIMPS](https://thetv.jp/i/nw/241731/1520169.jpg?w=1284)
男女10人の恋を追いかける映像にドンピシャでハマっているのが、RADWIMPSの歌う主題歌「そっけない」だ。アルバム「ANTI ANTI GENERATION」に収録されており、MVには番組のスタジオMC・神尾楓珠も出演し、女優の小松菜奈と濃厚キスシーンがあることでも話題の一曲。
スローテンポな美しいメロディーは男女間の曖昧でもどかしい感情の揺らぎが表現されており、曲の雰囲気は切なさがたっぷり。番組出演のメンバーたちが、オオカミくんの存在に惑わされながらも、全力で恋をするムードとマッチしている。
挿入歌のThe Chainsmokers feat. 新田真剣佑の「Closer (Tokyo Remix)」も、恋の駆け引きをしながら友情や絆を深め合うメンバーたちの日常とリンクしており、“オオカミ”シリーズにおいて、使用楽曲の与える効果は大きい。これまで、SEKAI NO OWARIやコレサワ、BTSなど歴代魅力的なアーティストたちの楽曲が恋愛の後押しをしてきた。
メンバー同士の恋愛模様をのぞき見ているうちに、いつのまにか夢中になってしまう「オオカミくんには騙されない」。「他人の恋を見るなんて」と一歩引いているオトナ世代こそ、心を奪われてしまうのは、恋愛の始まりからトキメキ、そして「駆け引き」やガッカリ…まですべて一気に詰め込まれた番組だからだろう。
(文=ザテレビジョン編集部)
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
■【8月30日(日) 22:00~】「オオカミくんには騙されない」#3
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