白石聖、サプライズバースデーに感激!黒木瞳から本、佐藤大樹からは意外なプレゼント<恐怖新聞>
白石聖が主演を務めるオトナの土ドラ「恐怖新聞」(毎週土曜夜11:40-0:35、フジテレビ系)が、8月29日(土)にスタートする。
つのだじろうの同名漫画を実写化した同作は、オトナの土ドラ枠初のホラードラマ。
念願の一人暮らしを始めた途端、“恐怖新聞”が届くようになる大学生の小野田詩弦(しづる)(白石)。最初はいたずらだと思っていたが、次々と新聞に書かれた通りの事件が起こり、次第に信じるようになるというストーリーだ。
今回、連ドラ初主演で初ホラーと初めて尽くしの白石が、同ドラマに対する思いを明かした。
自粛期間に髪を赤く染めて「このままでいいんじゃない?」と監督が
――詩弦という役についてどのように捉えていますか?
詩弦は自分の存在意義を探し求めている子です。詩弦の真面目な部分は自分と似ていて、私も頭でっかちになってしまうところがあります。
詩弦は人を助けようと自ら行動を起こすのですが、私だったら会ったこともない人をイチから探し出してあんなに身を粉にしてまで動けない気がしていて、詩弦のそういう点は本当にすごいなと思いますね。
それと、詩弦は「はんなりデリバリー」という自転車宅配サービスのバイトをしているのですが、私は普段自転車に乗らないのでリハーサルの時にちょっと不安になって「自転車練習」の時間を設けてもらいました(笑)。
髪色が今までになく明るめなので「役作りですか?」と聞かれるのですが、実は自粛期間中に髪の毛を赤く染めて、その赤色が抜けてこの髪色になっていて。
プロデューサーのイメージでは詩弦は黒髪だったようなのですが、親友役の宮沢桃香ちゃん(片山友希)との差を出すという意味でも「このままでいいんじゃない?」と中田秀夫監督が仰ってくださって、このまま撮影に入りました。