清原果耶初主演、映画「宇宙でいちばんあかるい屋根」メーキング写真&清原が歌う主題歌に乗せた特別映像解禁
清原果耶が初主演を務め、9月4日(金)から公開される映画「宇宙でいちばんあかるい屋根」のメーキング写真と清原が歌う主題歌「今とあの頃の僕ら」に乗せたメーキング特別映像が解禁された。同作は野中ともその同名小説が原作、映画「新聞記者」(2019年)の藤井道人監督が手掛ける。
今回、解禁となったメーキング写真では、清原が撮影中に雨が止むよう祈る様子や、藤井監督と話し込む姿、醍醐虎汰朗と一緒に頭に氷を乗せて仲良く涼んでいる姿、桃井かおりがキックボードに乗り宙に浮いているアクロバティックな姿が捉えられている。
さらに、映画のロケ地である山形の加茂水族館のくらげの水槽の前で、清原と桃井が自撮りする姿も公開されている。
そしてメーキング特別映像では、藤井監督とコミュニケーションをとる清原や桃井、撮影の合間に清原と伊藤健太郎がカメラに向かってふざける様子、勢いあまって椅子を倒してしまったNGシーンの後、チャーミングな表情を見せる清原の姿など、すき通った清原の歌声に優しく包まれた、ひと夏のアルバムのように映像が続く。そして、クランクアップ時の清原と桃井の仲むつまじい様子と、スタッフの集合写真の映像で幕を閉じる。
撮影現場での清原の様子を藤井監督は、「家のセットにあったメモ帳に、こんなメッセージが書いてあったのを覚えています。きれいな字で“みなさま、いかがお過ごしでしょうか。お体に気をつけて、今日もがんばりましょう。つばめ”と。初の座長でしたが、周囲に気を配ってくれてるなとうれしくなりました」と語った。
また、桃井についても「桃井さんは監督もされるだけあって、次々とアイデアが沸くし、違う角度から見た感情の動きを教えてくれました。二人で星ばあの出演シーンをブラッシュアップしたので、せりふは完成稿からずいぶん変わりました。星ばあというユニークな人物を、人間的に立体化できたのは桃井さんのおかげです」と感謝していた。
「3人で、また違う物語を撮りたいなとなごり惜しい気持ちでクランクアップしたのを覚えています」と藤井監督も願うほどのチームワークで、この映画は仕上げられた。
9月4日(金)全国公開
出演:清原果耶
伊藤健太郎 水野美紀 山中崇 醍醐虎汰朗 坂井真紀 吉岡秀隆
桃井かおり
主題歌:清原果耶「今とあの頃の僕ら」(作詞・作曲・プロデュース:Cocco)
脚本・監督:藤井道人
原作:野中ともそ「宇宙でいちばんあかるい屋根」(光文社文庫刊)
配給:KADOKAWA
(C)2020『宇宙でいちばんあかるい屋根』製作委員会
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