目に涙を溜めた永野芽郁も、特攻服の“ヤンキー”新垣結衣も…“可愛さ”で固められていた「親バカ青春白書」
ムロツヨシが主演を務める「親バカ青春白書」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)の第7話(最終話)が、9月13日(日)に放送された。ザテレビジョンでは「親バカ青春白書」の第1話放送終了後に「ガッキー、永野芽郁、今田美桜…“大学生”ムロの周りに“可愛い”大集合でトレンド入り!」という記事を掲載したのだが、大学生の青春を描くこのドラマは、終始、“可愛い”登場人物たちによって生まれた「平和で優しい世界」だった。(以下、ネタバレが含まれます)
親バカな父が、娘と娘の友人たちと送る“青春コメディ”
「親バカ青春白書」は、同じ大学に通う父娘と友人たちが送る青春ホームコメディ。ムロ演じる小説家の小比賀太郎(通称“ガタロー”)が、最愛の妻・幸子(新垣結衣)を亡くし、男手一つで育てた愛娘・さくら(永野芽郁)への愛情を爆発させながら、キャンパスライフを満喫する物語である。
さくらの友人たちには、さくらが恋する“鈍感”彼氏のハタケ(中川大志)、男を見る目がない美人の寛子(今田美桜)、ガタローに恋をしてしまった元ヤンの美咲(小野花梨)、Youtuberの根来(戸塚純貴)がいる。
娘の青春を邪魔してばかりの“親バカ”な父による少しウザめのストーリーかと思いきや、実際には友達と一緒に青春してしまうガタローが、おっさんであるにも関わらずたまらなくキュートで、「こんな大学生活だったらいいなぁ」と感じた人も多かったのではないだろうか。
毎週日曜夜10:30-11:25
日本テレビ系で放送
脚本統括・演出:福田雄一
脚本:穴吹一朗
【HP】ntv.co.jp/oyabaka/
【Twitter】@oyabaka_ntv
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