森七菜・清原果耶、ブレイク間近の若手女優を立て続けに起用「オロナミンC」CMが“登竜門”化
同社のポカリスエットCMも“若手女優の登竜門”として知られる
清原と入れ替わる形で、2020年3月より同CMのメインキャラクターとなったのが森七菜だ。
森は現在19歳。アニメ映画「天気の子」(2019年)ではヒロイン役(声優)を務め、朝ドラ「エール」には二階堂ふみ演じる音(おと)の妹・梅として出演し知名度を上げている。
「オロナミンC」のCMでは、ホフディランの名曲「スマイル」を歌う少女として出演。弾けるような笑顔でまさに“元気ハツラツ”、力いっぱいの歌いっぷりを披露。
前述のとおり、YouTubeで公開されている同曲の動画※は2カ月弱で470万再生を突破。コメント欄には「元気になる」「楽しくなれる」といった旨のコメントが寄せられており、オロナミンCのコンセプトが視聴者にハマっていることが分かる。
(※大塚製薬のチャンネルではなく「森七菜 Music Official Channel」で公開された、ホフディランプロデュースの新録バージョン)
また先日、森が10月スタートのドラマ「この恋あたためますか」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)で連ドラ初主演を務めることが発表された。
TBSの火曜日10時は、「初めて恋をした日に読む話」「恋は続くよどこまでも」「私の家政夫ナギサさん」など、話題作を多く放送している枠。森がさらに注目度を上げることは間違いなく、清原のときと同じく“ブレイク直前”の若手女優を見事に起用したことになる。
大塚製薬といえば「ポカリスエット」のCMが、過去に宮沢りえ、綾瀬はるか、川口春奈、中条あやみらをメインキャラクターとしており若手女優の登竜門的な存在として知られるが、清原果耶、森七菜と立て続けに出演直後からブレイクしていく若手女優の起用に成功した「オロナミンC」のCMも、新たな登竜門的CMとして注目を集めている。