浜辺美波“七桜”、横浜流星“椿”と再会を果たすも「今の光月庵には消えてもらう」<私たちはどうかしている>
第7話あらすじ
新進気鋭の和菓子屋「花がすみ」に、由緒ある五月雨亭の仕事を奪われたことに衝撃を受けた光月庵の面々。名誉挽回のため、椿(横浜流星)は次の週に迫った五月雨亭・新春園遊会の選定会に向け、久々に自分で菓子を作ることを決める。
そんな中、椿は週刊誌の記者から表向きには病死になっている樹(鈴木伸之)の死について真相を問われる。今日子(観月ありさ)が夫の不貞に逆上して刺したのではと聞く記者。椿は、事件当日の今日子の行動を思い出していた。
一方、七桜(浜辺美波)は、偶然栞(岸井ゆきの)に会う。店の名前にあぐらをかいて味を落とした光月庵には負けないと宣言する七桜。七桜が3年間でこんなに変わってしまった理由には、今日子からの執拗な嫌がらせがあった。母・百合子(中村ゆり)の無念を思い、正当な跡継ぎとして光月庵を乗っ取ると心に決めたのだった。
そんな七桜をずっと支え、店を出す支援もした多喜川(山崎育三郎)は、椿との関係を気にしながらも、七桜の背中を押す。
下に続きます