東方神起ら大人気韓国アーティストが東京ドームに集結!
東方神起、少女時代らが所属する韓国の大手芸能プロダクション「S.M.ENTERTAINMENT」による、アジア最大規模の音楽フェスティバル「SMTOWN LIVE in TOKYO SPECIAL EDITION」が、9月2日~4日の3日間、東京ドームにて開催され、BoA、東方神起、少女時代、SUPER JUNIOR(スーパージュニア)、SHINee(シャイニー)ら11組のアーティストが集結し15万人のファンを熱狂させた。
最終日公演直前に行われたオープニングセレモニーには、全11組、36名のアーティストが壇上に登場し、それぞれの思いを話した。
「SMTOWN LIVE」が世界各国で開催されていることについて、少女時代のソヒョンは「最近は世界的にもK-POPがとても注目されていると聞きます。多くの方がそのように注目してくれている分、責任も持たなければと思います」とK-POPブームを代表するアーティストとしての覚悟を話し、ことし6月に日本デビューを果たし、8月末にセカンドシングルをリリースしたSHINeeのキーは「韓国で活動していたころから、この東京ドームに立ちたいと思っていたので、僕たちにとってはまさに夢の舞台です」と憧れの東京ドームでのコンサートに感動していた。また、SUPER JUNIOR(スーパージュニア)のリーダー・イトゥクは「僕たちがこうして活動できるのは、KANGTA(カンタ)さんをはじめ、BoA先輩、東方神起先輩が頑張ってきてくれたおかげ」と先輩に対する感謝を述べ、さらに、12月の10日(土)、11日(日)に大阪・京セラドームで単独公演(SUPER SHOW4)を行うことを発表した。
東方神起のユンホは「SMTOWN LIVE」の見どころについて「アーティストとお客さんが一つになれるステージになるよう頑張ります。先輩方と後輩たちがコラボレーションするのも面白いところ。そして東方神起の新曲も初めて披露しましたが思ったより反応が良くてとてもうれしいです」と話し、ニューアルバム『TONE』に収録される新曲「B.U.T(BE-AU-TY)」にも手応えを感じているようだった。最後にことし日本デビュー10周年YEARの日本での活動をスタートさせるBoAが「東京ドーム公演というのはなかなかできないこと。こうやって同じ事務所の先輩、後輩の皆さんと立てることは、10周年を迎えた私にとっても実のあるライブです。このライブ以降もSMのみんなを応援してください」と日本語でメッセージを送った。
今回の「SMTOWN LIVE in TOKYO SPECIAL EDITION」は3日間で約15万人を動員、さらに10月にはニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンにて公演を行うことが発表された。