アンタッチャブル・柴田英嗣、木村多江の上司役で8年ぶりドラマ出演「必死な演技に注目を」
「東大とグリーンカレー」あらすじ
水川早苗(木村多江)は、最愛の夫・幸太(片岡愛之助)を病気で亡くした後、女手一つで2人の息子を育てている。最期まで家族に尽くしてくれた幸太を思い、「子供がやりたいことは全部かなえたい」とコンビニエンスストアでパート勤務をしながら多忙な毎日を過ごす早苗。
そんなある日、高校一年生の長男・亮太(前田旺志郎)の三者面談で「欠席が多く、志望する大学合格は厳しい」と担任から告げられてしまう。早朝から夜まで働きづめの早苗は知らなかったのだ。落ち込む早苗を気遣う次男・翔太(醍醐虎汰朗)。一方で、母を失望させた自分自身にいら立ちを募らせた亮太は家の壁を殴り、穴を開けてしまう。
夫を亡くした時に、自分が息子たちを守ると誓ったのに…と打ちのめされる早苗。険悪な水川家だが、亮太が母・早苗に宛てた一通の手紙によって大きく変わろうとしていた。