長瀬智也×宮藤官九郎、TBS連続ドラマで11年ぶりのタッグ!長瀬「42歳の思い出にさせていただきます」【コメントあり】
長瀬智也が、2021年1月スタートのドラマ「俺の家の話」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)で主演を務めることが分かった。また、脚本は長瀬とTBS連続ドラマで11年ぶりのタッグとなる宮藤官九郎が担当する。
長瀬と宮藤はこれまで、TBSドラマでは「池袋ウエストゲートパーク」(2000年)、「タイガー&ドラゴン」(2005年)、「うぬぼれ刑事」(2010年)でタッグを組んでおり、いずれも大きな話題となり現在でも人気の作品である。
「池袋ウエストゲートパーク」では、通称「ブクロのトラブルシューター」としてギャングのリーダーをはじめ皆が一目を置く存在である一方、仲間の面倒見がよく母親思いの青年・真島誠というキャラクターをつくり上げた宮藤。
また、「タイガー&ドラゴン」では、“昼は噺家、夜はヤクザ”という二重生活を送る山崎虎児を、「うぬぼれ刑事」では、超恋愛体質でポジティブシンキングな独身刑事・うぬぼれというそれぞれ個性的なキャラクターをつくり上げ、長瀬はそれらのキャラクターを見事に演じ切った。
“濃すぎる家族が織りなす王道のホームドラマ”
本作は、少し変わった設定の家族が、生きていたら誰もが経験する「人生の関門=介護と相続」など、どの家族にもあるような「悩み」を抱え、どの家族にもあるような「喜び」を感じて生きていく姿を描いた新しい形のホームドラマ。
毎日は世知辛いことばかりだけど、そんな中、気が合わないと思って離れていた家族が再び集まって暮らし始めたら、「人生そんなに捨てたもんじゃねぇな」と、面倒くささと同時に愛おしさが込み上げてきていることに気づかされる物語だ。