中井貴一主演「共演NG」ポスタービジュアル完成!2人を取り巻く赤いテープの意味は?
中井貴一主演ドラマ「共演NG」(毎週月曜夜10:00-10:54ほか、テレビ東京系ほか)のポスタービジュアルが解禁となった。本作は秋元康だからこそ描ける「業界の裏側」にスポットを当てた原作を演出・大根仁でドラマ化。共演NGの役者ばかりが集められたドラマの制作現場を舞台にした、大人のラブコメディーだ。
赤いテープが印象的なポスタービジュアルが完成!
そんな「大人のラブコメディー」というドラマのコンセプトをベースに制作されたという本作のポスタービジュアルが完成。
人気俳優の遠山英二(中井)と大園瞳(鈴木京香)を縦横無尽に取り巻くテープには、「立ち入り禁止」を意味する警告と、「運命の赤い糸」の2通りの意味が感じ取れるデザインになっている。また、前後に映りこむ撮影機材は、ドラマ制作の舞台裏を描く本作を象徴。恋愛ドラマであり、業界の裏側を痛快に切ってみせるシニカルな笑いの世界観を表している。
さらにドラマのオープニングでは、劇中の2人の積年の恨みと残した思い、愛憎半ばにするその関係性を「ソーシャルダンス」で表現。鈴木はオープニングで、総額1500万円ものブルガリのジュエリーを身に着けており、ドラマの幕開けから贅沢な映像になっている。
そして、オープニング映像では、本作の劇中音楽を担当するKIRINJI・堀込高樹の魅惑ボイスも登場。冒頭を飾るにふさわしい洗練されたおしゃれな仕上がりになっている。堀込は「大根監督から『カッコつけてるんじゃない、もっとベタベタにダサくしてこい』というディレクションがあったので、ダサくしたつもりなんですけど、フツーにカッコよくなっちゃいました」と楽曲についてコメントしている。