「孤独のグルメ」原作・久住昌之による新感覚グルメ漫画「こどものグルメ」が実写化
原作の久住は、「この漫画は、今までのいわゆるグルメからハミ出した“大人がちょっと顔をしかめるおいしさ”を描いています。 牛乳にストローを入れて泡を立てて飲むの、大人は嫌がります。冷めて伸びたうどんをおいしいというと嫌がります。 食パンを指でつぶして食べると、怒られます。ウズラの卵をいつまでも噛まないで口に入れていると、早く食べろと言われます。 でも子供はおいしかったし、おもしろかった。そして大人も、実はそのおいしさや楽しさを知っています。
僕はこのドラマが、大人の理屈や常識を吹っ飛ばし、子供が笑って、大人もついつい笑っちゃうものになればいいな、と思います。『孤独のグルメ』と同じく、テーマ曲と劇中音楽を作って、応援したいと思います」と話した。
あらすじ
ある日、友達と学校から帰る途中ふとした会話の中から、焼きおにぎりの話になった杏は「もっと大好きなおこげがいっぱい食べられる、理想の焼きおにぎりが作れるのではないかと」と思いつく。
衝動が抑えきれない杏は一目散に家に帰り、早速弟・栗(千葉新)と一緒に料理に取り掛かる。試行錯誤を繰り返す中、杏は意外な解決策を見つけ出す。
10月25日(日)昼4:00-4:55
テレビ東京系