森山直太朗“藤堂先生”の歌声に感激の声…戦争描く週に訪れた安らぎのひと時<エール>
場所は戦場、しかも戦況がよくないとされる南方での戦い。明るい要素など何一つないはずの戦場で、あえて音楽の明るい側面を描いたこの日の「エール」。同じころ日本では、裕一の実家に疎開した音(二階堂)と華(根本真陽)が浩二(佐久本宝)の作った菓子に顔をほころばせ、浩二が「子どもはかわいいなぁ」と笑顔を見せ、あの世で三郎(唐沢寿明)と安隆(光石研)が仲良く将棋を指すシーンまで登場した。
つらいシーンが続く中、藤堂の歌声をはじめ“ほっ”と一息つけるような場面が点在したこの日の放送に視聴者からは続々。Twitterでは「#エール」がトレンドトップ10入りし、視聴者からは「藤堂先生の美声に心があらわれました」「ひさしぶりの笑顔あふれる回になぜだか涙があふれてくる」といった声が上がった。一方で、「幸せな回。だからこそ、この後のことを思うと心がえぐられる」「どうか藤堂先生、ご無事で…」など不安の声も広がっている。
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連続テレビ小説「エール」
毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか
NHK総合ほか
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