森七菜「この冬は『恋あた』があたためます!」と作品をアピール!中村倫也「本当に魅力的な森七菜がそこにいるドラマ」<この恋あたためますか>
中村「裏腹な面を見せられたら」
初めて本作の台本を読んだ際の印象を聞かれた森は、「登場人物一人一人の言葉がいろいろな音になって聞こえてくるので、これを実際に皆さんが言葉にして、映像になったら大変なことになってしまうんじゃないか!って思うくらい、読んでいてすごくワクワクする本でした」と語った。
また、中村は「七菜ちゃんも“音”って言っていましたが、樹木や新谷(仲野)、里保(石橋)、浅羽(中村)の持つそれぞれ違った音やリズムが混ざり合っているのが面白そうだなって、最初に読んだ時に思いました」とコメント。
さらに、撮影現場の様子について森は「(樹木が働く)『ココエブリィ』のコンビニの現場も、(『ココエブリィ』)本部の現場も両方とも笑い声が絶えなくて楽しいです」と笑顔で伝え、中村は「この三人と芝居ができるのは、毎日ぜいたくな気分でやっています。(僕は)割と早めにチームワークができたなって思ったのですが、僕以外はまだその時、思っていなかったみたいで…(笑)。今は、撮影始まって1カ月たったので、こんな感じです。(森は)よく笑ってくれるので、ありがたいです」と、和気あいあいとした舞台裏を明かした。
役作りについて聞かれた中村は、「浅羽は、少し謎を残した大人。大人になって社会で一生懸命頑張っていると、本音ばかりで話していられませんので、そういう裏腹な面を見せられたら作品全体が楽しくなっていくのではないかと思いながらやっています!」と力強く答えた。