藤原竜也、真木よう子と約18年ぶり共演!学校内外の事件に挑む“スクールポリス”に
2021年1月期のドラマとして、藤原竜也が主演の「青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―」が、毎週火曜夜9時からフジテレビ系で放送されることが分かった。本作は、学校内警察(スクールポリス)が試験的に導入されたという設定の下、公立赤嶺中学校にスクールポリスとして配属された嶋田隆平(藤原)が、校内外で起こるさまざまな問題に立ち向かう学園エンターテインメント。藤原とは「バトル・ロワイアル II 鎮魂歌」(2003年)以来、約18年ぶりの共演となる真木よう子がヒロインを務める。
舞台はどこにでもある“普通の中学校”
主人公・嶋田は、警視庁捜査一課の敏腕刑事。常に冷静沈着で毒舌家。そんな彼が、東京都の中学校で導入されることとなった日本で初めてのスクールポリスに志願する。嶋田の配属先である赤嶺中学校は、表向きはどこにでもある中学校。しかし、スクールポリスが配属されてから、SNSトラブルや生徒の薬物疑惑、盗撮など、さまざまな事件があぶりだされていく。
一方、真木が演じるのは、赤嶺中学校の国語教師・浅村涼子。浅村は、聡明で職業意識の高い3年1組担当の熱血教師。スクールポリス制度に関しては、当初から反対しており、学校に警察官がいるなんて不自然と考えている。常に生徒の側に立つため、罪を犯した生徒に対しても無情に手錠をかける嶋田とは、たびたび衝突を繰り返す。
嶋田の過去と目的が次第に明らかに
「守ってやるが、容赦はしない」の言葉通り、嶋田は、教師でも生徒でも法に触れれば容赦無く逮捕し、想像を絶する解決方法でトラブルを対処する。荒療治と思われる強引な手法だが、学校も生徒の心にもさまざまな変化が起こっていく。また、生徒や教師、そして嶋田の命を狙い、迫ってくるさまざまな敵と戦うシーンもあり、映画でもアクション監修を行っているチームのこだわりが詰まっている。
さらに、物語で気になるのは嶋田の過去と目的。子どもたちに対して冷酷で容赦ない面と、命の危険から子どもたちを守る面を持つミステリアスな存在の嶋田。そんな嶋田の秘められた過去が次第に明らかになっていく。
2021年1月期スタート
火曜夜9:00-9:54
フジテレビ系にて放送
出演=藤原竜也、真木よう子ほか
脚本=大石哲也、山岡潤平、小島聡一郎
音楽=菅野祐悟
プロデューサー=河西秀幸、国本雅広、髙橋史典
演出=国本雅広、白川士、高橋貴司