頑張らないで大手柄!鈴木伸之&佐野勇斗が「俺あぶ」で見せる令和のカッコよさ
新時代のカッコよさを備えたヒーロー
捜査に徹底的に後ろ向きながら、目の前のピンチを切り抜けていくうちになぜか大手柄にぶち当たってしまう高野&世中。それは、2人が強運の持ち主だから、というだけではない。
危険に対する非常に鋭い嗅覚と驚くべき度胸を持つ高野と、何気ないヒントから真実を導き出せる情報処理能力・推理力を持つ世中。そんな2人だからこそ、月賀(矢野聖人)らほかの捜査員の手に負えない大きなヤマも引き当て、解決することができる。
特殊な能力によって、頑張らずあぶない橋も渡らずに結果的には大きな手柄を挙げる。2人が演じるのは、いまだかつていなかったそんなヒーロー像。高野と世中は、新時代のカッコよさを備えたヒーローなのだ。
今まで以上に高野と世中の“特殊能力”がフィーチャーされた第5話に、視聴者からは「高野さんの嗅覚すごい」「世中超ファインプレー」の声が飛んだ。物語も後半戦に突入し、クールであぶなくない2人がもしかしたら、今後もっと泥臭くなっていくのか…そんな期待が高まる第5話だった。
次回第6話は、休日に署長の自宅の掃除を頼まれた高野と世中の姿が描かれる。出世ポイント大量チャージをもくろむ高野は、宇和佐(三吉彩花)から聞いた情報をもとにパーフェクトな対応を見せたはいいが、効きすぎて署長夫人に誘惑されてしまう。
予告編では「俺のそばを離れるなよ」と意味深な発言をする高野と、その胸に頭をこすりつけ「了解です」と応える世中の姿も。弟感満載の佐野のしぐさに、視聴者からは早くも「勇斗かわいすぎる」「世中、佐野くんのまんま」といったコメントが上がっている。