「全力でサポートしたい!」嵐&井上真央が紅白の意気込みを語る!!
NHK総合で放送される「第62回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが12月29日NHKホールで行われ、紅組の司会を務める井上真央と、白組の司会を務める嵐の相葉雅紀、松本潤、二宮和也、大野智、櫻井翔が本番に向け意気込みを語った。
「2年連続司会をやるとは思ってもみなかった」という櫻井は「光栄に思っています。’12年につながるように、紅白歌合戦のサポートをできていけたらなと思っています」と力強く話した。松本は「歌手の皆さんといろいろお話しさせてもらってる中で、この紅白で歌を歌うということにいろんな気持ちを抱えてると感じました。司会をやらせてもらうのはすごく責任があるなと改めて感じましたし、歌手の皆さんが本当に気持ちよく歌っていただけるように全力でサポートしていきたい」と大役を任されたことを実感している様子。大野は「今回2回目の司会ですが、歌のすごさを改めて感じました。歌手の方たちの東北にかける思いが素晴らしいと思ったのでそれをいい形で届けたい」と話した。相葉は「去年リハーサルでかみ倒したので、ことしは本番ちゃんと無事紹介できるようにコンディション整えます!プライベートでもかまないように練習してます(笑)」と記者たちの笑いを誘った。二宮は「楽しく1年を締めくくりたいなと思ってます。(紅組司会の井上とは)初めて顔を合わせるわけではないので、同世代として僕らが元気良く、楽しく、明るく発信できれば来年につながるんではないかなと思っています」と力を込めた。
ことし初めて紅白歌合戦の司会を務める井上は「頼りなくて本当に申し訳ないんですけど、きょう初めて歌手の方とお会いして、噂に聞いていた面談というものもやり、歌手の方一人一人が歌にかける思いがすごく伝わりました。それをサポートできるように頑張りたいです」とコメント。衣装については「応募していただいたものと合わせて5着あります。白も着ます!」と笑顔で答えた。
また井上は、「ことしは、いろんな人やことに感謝できる年だったので、感謝だけで終わらず感謝を行動にうつしていけるような年にしたい」と’12年の抱負を。嵐を代表して、リーダーの大野は「嵐らしく、いろんな新しいことをやっていけたらいいなと思います。あとは(自分たちが)楽しむことが一番伝わるし、笑顔のある1年になるんじゃないかなと思います」と締めくくった。
嵐は司会を務めるほか、アーティストとして「2011紅白スペシャルメドレー」を披露する。
12月31日(金)夜7.15-11.45 NHK総合で放送
※夜8.55-9.00に中断ニュースあり