「カメラを構えてシャッターを切りながら逃げた」渡部陽一VSコモドドラゴン!
毎週土曜にTBS系で放送中のクイズバラエティー「世界ふしぎ発見!」(夜9:00-9:54)の8月18日(土)放送回では、戦場カメラマンの渡部陽一がミステリーハンターに初挑戦する。
渡部はインドネシアのコモド島とリンチャ島で全長3mにもなる大トカゲ、コモドドラゴンの生態に迫り、フローレス島では1万2000年前にいたとされる小型人類に関する最新情報をリポートする。コモドドラゴンの足跡を計測することで、恐竜の末裔か否かを確かめることができると聞いた渡部は、危険が伴う足跡の計測に挑む。また、フローレス島で「エブゴゴ」という小型の人類がいたという伝説の真相に迫る。
渡部は取材を終え「戦場報道では一人で現場に飛び込む取材だが、今回はチームで力を合わせて島々を巡った。自分にとっても忘れられない取材だった。ダイナミックなインドネシアを見ることができた。ミステリーハンターは長いセリフを正確に伝えなければならないので不安だったが、現場では気持ちを落ち着けてリポートすることができた。コモドドラゴンを見るのは初めて。山の中を移動中、後ろに気配を感じて振り返ると、ドラゴンがいた。自分に向かって走ってきた。カメラを構えてシャッターを切りながら逃げた。シャッターを切っては逃げるの繰り返し。コモドドラゴンは油断できないと思った。『世界ふしぎ発見!』は徹底して情報を検証する番組作りがすごい。ドキュメンタリーの真骨頂を見るような取材だった」と振り返った。
毎週土曜 夜9:00-9:54 TBS系
※渡部陽一出演は、8月18日(土)