'13年秋の朝ドラは、杏がお茶の間においしいご飯をお届け!
平成25年度後期連続テレビ小説「ごちそうさん」の新たな出演者が2月18日、NHK大阪放送局にて発表され、ヒロインを演じる杏のほか、原田泰造、財前直見、東出昌大、近藤正臣、宮崎美子、キムラ緑子、高畑充希、和田正人が登壇した。
同作は、杏演じる食いしん坊の東京娘・め以子が、街づくりに命を懸けるへんくつな大阪男に恋をし、激動の大正・昭和時代にご飯の力でみんなを元気にしていく、生命力あふれる女性がヒロインの物語。
ヒロインの父・卯野大五は原田泰造、ヒロインの母・卯野イクは財前直見、ヒロインの夫となる西門悠太郎はモデル出身の東出昌大、悠太郎の父・西門正蔵は近藤正臣、悠太郎の母・西門静は宮崎美子、悠太郎の姉・西門和枝はキムラ緑子、悠太郎の妹・西門希子は高畑充希、ヒロインの幼なじみ・源太役は和田正人、ヒロインの祖母・卯野トラは吉行和子がそれぞれ演じていく。
杏は身長174センチ、夫となる悠太郎役の東出は身長189センチで、ともにパリコレ出演経験もあるモデル出身。高身長の朝ドラカップルが誕生となる。東出は、'04年、第19回メンズノンノ専属モデルオーディションでグランプリを獲得しデビュー、'12年に映画「桐島、部活やめるってよ」で俳優に転身した経歴を持ち、「最初、(朝ドラの)お話を頂いた時は、まだこの仕事を始めて一年たっていないぐらいで、驚きでした。でも、約半年の作品を一年かけて仕事をやっていく中で、人間的にも役者としても成長できればと思っています」とコメント。
杏は、「5月からの撮影がすごく待ち遠しいです。『すごく大変な現場だよ。撮影時間がすごく長いし、制作期間が長いし、ハードな撮影の日々が続く』って伺っているんですけれども、こんな素敵な方々に囲まれていたら、あっと言う間に楽しく過ごせてしまうんではないのかなと楽しみにしております。(ドラマでは)おいしいものがたくさん登場するので、控室にはタッパーをたくさん用意して、おいしいものがあったらおうちに持って帰ったり、みんなで分け合って、自分だけ持って帰らないようにしますけれども(笑)。おいしいものを楽しみながら、みんなで頑張ってやっていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします」と意気込みを語った。
9月30日(月)スタート(全150回)
NHK総合ほかで放送