関ジャニ∞・大倉忠義が安田章大についた嘘とは!?
映画「100回泣くこと」(公開中)の初日舞台あいさつが、6月22日、都内で行われ、出演者の関ジャニ∞・大倉忠義、桐谷美玲、ともさかりえと廣木隆一監督が登壇した。
同作は、中村航原作の大ヒット同名小説を映画化したもので、バイク事故により記憶の一部を失った主人公と、余命を宣告された恋人との切なく美しいラブストーリー。4年前のバイク事故で記憶の一部を失った藤井(大倉)と、藤井の記憶から存在が消えてしまった当時の恋人・佳美(桐谷)。ある日、二人は運命の再会を果たし、藤井の記憶が戻らないまま、二人は再び付き合い始める。しかし、ずっと藤井を待ち続けていた佳美は、なぜかかつて二人が恋人だったことを打ち明けようとはせず…というストーリー。
登壇した大倉は「思い出に残っているシーンは本当にたくさんあって、いろんな取材を受けるたびに違うことを言っていたんですが、ハワイのシーンでは、現地のスタッフさんが話し掛けてくれるんですが、英語なので何を言っているのか分からず、愛想笑いしかできなかった悲しいエピソードが心に残っています」と話し、会場を沸かせた。
また、桐谷は「二人で幸せの中、バイク乗ったりとかお料理したりするシーンは、本当に楽しみながら撮影しました。また、教会でごっこの結婚式を挙げるところは二人ならではのかわいさがあるなと感じました」と明かし、「最後に二人の考えていることがちょっとだけ違うところが、かわいいし幸せなんだけどちょっぴり切ないところがわたしは好きです」と告白。
ほか、ヒットを祈願して全国5都市、12劇場、合計20回行う舞台あいさつにて、大倉が100の質問に答える企画「100問聞くこと」を実施することを発表。記念すべき一問目となる桐谷からの「いま叶えたいことは?」という質問には、「やっぱりこの映画の大ヒットじゃないでしょうか」と明かした。
また、ともさかからの「最近ついた嘘は?」との質問には「きのうメンバーの安田(章大)くんとごはんを食べに行ったんですが、安田くんがテンションが上がってしまって『カラオケに行きたい』って言い出して、カラオケに行ったんです。カラオケでもテンションが上がった安田くんから『あした何時?』って聞かれたので、10時くらいに起きればよかったんですが、『7時、8時』と嘘をつきました。それでも、帰してくれなかったんですけど…」と告白。
さらに、監督からの質問「オフの日は何をしているの?」では、「オフは泣きたいので、一人で映画館に行って泣いたりしています」と明かした。
最後に、大倉は「この作品に関わらせていただいて本当に幸せに思っています。僕にとって大切な作品になりました。皆さんにとっても大切な作品になって、何度も見ていただけるような作品になったらなと思います。口コミの件、よろしくお願いします」とアピールした。
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