愛、名誉、犠牲といったメッセージを受け取って! キアヌ・リーブスが語る「47RONIN」への思いとは?
12月6日(金)公開の映画「47RONIN」のワールドプレミアイベントが、11月19日、都内で行われ、キアヌ・リーブス、真田広之、浅野忠信、菊地凛子、柴咲コウ、赤西仁とカール・リンシュ監督が登場した。
同作品は、「忠臣蔵」をベースにした、まったく新しい3Dアクション超大作。キアヌ・リーブスは、異端の浪人・カイを演じる。
登壇者たちは、「この映画は、愛、名誉、犠牲というものを語る映画です。そして、『人生は結局、生きてすばらしいもの』という肯定的な意味を持った映画だと思います。この映画を観て、そういうメッセージを受け取っていただければうれしいです」(キアヌ・リーブス)、「いろんな意味でチャレンジングな作品だと思います。(キャストの)ここにいる誰もがそれを承知で引き受けて、『新しい時代を作ろう』という同じゴールを目指して戦ってきました。それが観客の皆さんに伝わることを願っています」(真田)、「(映画では)みんなで僕を殺そうと必死なんです。ですから、どれだけ僕が憎いのかが映画を観てもらえれば分かると思います(笑)」(浅野)、「こう見えて実は、悪役が初めてだったんです! 浅野さんとも『どうしたら意地悪に見えるか』ということを話し合ったりして、非常に楽しかったです」(菊地)、「キアヌとのラブシーンも見どころになると思いますし、女性の皆さんが共感できる関係性だと思うので、注目していただきたいです」(柴咲)、「監督が手掛けた美しい映像とすばらしいCG、そして真田さん、キアヌを中心としたアクションが見どころです。個人的には、キアヌの侍姿が非常にセクシーだと思うので、注目してもらいたいと思っています」(赤西)とそれぞれ見どころを語った。
12月6日(金)公開