けがで救急車を呼んだことも!? 東出昌大が驚きの「クローズ」撮影裏話を明かす
4月12日(土)に公開される映画「クローズEXPLODE」の完成披露試写会が4月7日に東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、集まったファンの前に出演者の東出昌大、早乙女太一、柳楽優弥、永山絢斗、ELLY、岩田剛典、やべきょうすけ、勝地涼、KENZO、柿澤勇人、奥野瑛太、矢本悠馬、遠藤雄弥、丞威らが登場した。
「クローズEXPLODE」は、'09年に公開された前作「クローズZEROII」の1カ月後の鈴蘭高校を舞台に、空席となった頂点の座を狙う生徒同士の内部抗争や、他校の不良高校生との戦いを描いた作品で、本作ではメーンキャストに東出、早乙女、柳楽、永山、勝地、ELLY、岩田、KENZOなど次世代を担う若手俳優を起用している。
主演の東出は、撮影時の心境について「撮影中はプレッシャーを感じてないと言い切ってたんですけど、プレッシャーを感じてなかったわけがないと思います。ただ、男がほれる男である豊田(利晃)監督に食らい付いていくつもりでやっていけば間違いはないだろうと思いながら撮影していました」と告白。
また、激しいアクションシーンについては「監督が“アクション”じゃなくて“けんか”を撮りたいと仰っていたんですが、撮影が終わった時に後遺症が残るようなけががなくて良かったと、心の底から思いました!」と振り返り、「ただ、救急車を呼んだり、けがを縫ったりとかはありましたけど(笑)」と撮影時の苦労を明かした。
最後に東出は「映画出演2作目で、豊田監督とご一緒できて一生の財産になったと思います。それに、(撮影中は)『お芝居というものは何だ』とすごく考えされられました。この作品はいろんな境遇や理由を持った人たちが本気でぶつかり合った映画ですので、生っぽいその熱を感じてくれればと思います!」とアピールした。
4月12日(土)より全国東宝系にて公開