玉木宏が“残念な夫”日本代表を宣言!?
1月11日に東京・台場のお台場シネマメディアージュで、フジテレビ系で1月14日(水)から放送されるドラマ「残念な夫。」(毎週水曜 夜10:00-10:54)の制作発表と完成披露試写会が行われた。
制作発表には主人公・陽一を演じる玉木宏をはじめ、倉科カナ、黒木啓司、大塚寧々、岸谷五朗ら出演陣が和装で登場。
登壇した玉木は「この役を非常に楽しみながら演じている僕は残念なのでしょうか?(笑) 世の中の“あるある”を詰め込んだドラマなので、(放送を)楽しみに待っていてください」とあいさつ。
続いて、陽一の妻・知里役の倉科は「最恐の“モンスター妻”を演じます。玉木さん演じる陽一さんとはバトルすることもありますが、愛を持って演じたいと思います」と自らの役柄を説明した。
「理想の夫婦像」について聞かれると、玉木は「今回、ドラマを通して感じたことは、妻のかゆいところに手が届くような行動をすること。会話だったりでお互い何を求めているかということをちゃんと把握できていたら、いい形の夫婦になれるんじゃないかな」と答えた。
倉科は「お互いがお互いを支え合う、そういう夫婦がいいなと思いました」とコメント。
「夫を育児に協力させるには?」という質問には、大塚が「けんかみたいになっても疲れてしまうので、(妻が)目の前で『あー大変』とか言いながら細かくやってほしいことを言っていく。それでも駄目だったら話し合いですね」と回答した。
岸谷は「(妻から)子供に『今の現状を覚えといてね~』って言われれば(笑)」と語り、会場の笑いを誘った。
また、「自身の残念なところ」を聞かれた黒木は「EXILEの中では一番“残念なやつ”ってファンの方から思われるくらい、おっちょこちょいなことはよくやるんです。この台本を読んでも、理解できないことがたくさんありますね」と語り、“残念な夫予備軍”であることが明らかに。
さらに、岸谷から「きょうの啓司の残念なところは、衣装の色がピンクっていうこと。EXILEがピンクって!(笑)」と衣装の色をイジられると、黒木は「一番顔に似合わないのにピンクを着て。俺、超汗かいてます」と照れまくる。
会見の最後には、1月14日(水)の初回放送当日に35歳の誕生日を迎える玉木へのサプライズが行われ、玉木は「この榛野陽一という役柄、“残念な夫日本代表”に3カ月間しっかりと臨んでいきたいと思います」とあらためて意気込みを口にした。
1月14日(水)スタート
毎週水曜 夜10:00-10:54
フジテレビ系で放送
※初回は夜10:00-11:09