E-girls・Amiが後輩からの告発に赤面!
4月11日(土)公開の映画「ソロモンの偽証 後篇・裁判」のプレミアイベントが4月9日に都内で行われ、E-girlsが登場した。
同イベントは、公開に先駆け、同作に三宅樹理役で出演している石井杏奈が所属しているE-girlsと共に鑑賞するというスペシャル先行上映会。鑑賞後、E-girlsのメンバーはステージに登壇し、作品の感想を語った。
同作は、宮部みゆきの小説を映画化したもので、現在「前篇・事件」が公開中。前篇では、クラスメートの死が、担任の元に送られてきた告発状をきっかけに、学校、父兄、マスコミ、世論を巻き込んだ一大事件に発展。警察の「自殺」という判断に納得のいかない生徒たちは、自ら校内裁判を開いて真実に迫ろうとするまでを描く。後篇では、数々の困難を乗り越え開廷にこぎつけた校内裁判の様子を中心に、事件の真相と生徒たちの心理を描いていく。
鑑賞後の舞台あいさつでは、石井が「メンバーと一緒に作品を観るというのは初めてだったので、とても緊張しました」と告白。
一方、リーダーのAyaは「実は、この映画の撮影がE-girlsのツアーと重なり、杏奈は映画を取るかツアーと取るかという決断を迫られていたのですが、ツアーを諦めてこの映画を取ったその覚悟の集大成が見られてよかった」と感想を語った。
また、メンバーから石井へサプライズの花束贈呈も。突然のサプライズに石井は「聞いてないですよ…。ありがとうございます。うれしいです!」と声を詰まらせながらも笑顔で受け取り、「こんな優しいE-girlsのメンバーの一員として恥ずかしくないように、これからも頑張っていきたいです」とコメント。
ほか、作品内の「校内裁判」にちなみ「メンバー内で有罪だと思うことは?」という質問では、YURINOが「告発したいメンバーはAmiさんです! Amiさんは人に頼み事がある時、断られないようにすっごくかわいくお願いしてくるんです。かわい過ぎて断れないんですよ」とAmiを告発。
Amiは「絶対(かわい過ぎるなんて)思ってないでしょ!」と照れながらも、「自覚はありますね…(笑)。Dreamのメンバーだったら『自分でやりな』と断られるから、後輩にかわいくお願いしてみるということはよくありますね」と自供し、会場を沸かせた。
さらに、中島美央が「佐藤晴美は毎日のように何かを忘れる! 財布を忘れて『お金貸して~』とかっ!!」、鷲尾伶菜が「佐藤晴美は、私の家に遊びに来て、家にあるお菓子や食べ物を全部食べちゃう!」と、それぞれ佐藤への不満を告白。暴露された佐藤は「忘れ物は直したいけど直らないんですよ。あと、伶菜さんの家にはおいしいものがたくさんあるんですよ~!」とかわいく弁解して、笑いを誘っていた。
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4月11日(土)公開