4月期初回ドラマ視聴率トップは「アイムホーム」に!
4月26日にTBS系で佐藤健主演のドラマ「天皇の料理番」(毎週日曜夜9.00TBS系)の初回が放送され、4月クールのドラマの初回視聴率がほぼ出そろった。
今クールの初回視聴率で1番の数字は、木村拓哉が記憶をなくした父親を演じている「アイムホーム」(毎週木曜夜9.00テレビ朝日系)の16.7%で、1月クールも含めてことし一番の数字となった。2番は「天皇の料理番」の15.1%。3番目に堺雅人主演の「Dr.倫太郎」(毎週水曜夜10.00日本テレビ系)で、13.9%だった。
続いて「ようこそ、わが家へ」(毎週月曜夜9.00フジ系)の13.0%、「ドS刑事」(毎週土曜夜9.00日本テレビ系)の12.7%、「アルジャーノンに花束を」(毎週金曜夜10.00TBS系)の11.5%、「心がポキッとね」(毎週水曜夜10.00フジ系)の10.4%、「医師たちの恋愛事情」(毎週木曜夜10.00フジ系)の10.3%までが2桁を記録した。
また、3月30日から放送開始した連続テレビ小説「まれ」(NHK総合ほか)は、第1話が21.2%、平均視聴率も20.6%の高視聴率でスタートしている。先週4週目の平均視聴率も19.9%と、20%を割っているものの、高視聴率で安定。今後5月以降に放送される横浜編で、どのような展開を見せるかが期待されている。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)