デーモン閣下が“知の鉄人”たちを前に威圧感たっぷり
さまざまなジャンルで活躍するプロフェッショナル10人が集結し、“博学No.1”を決定するクイズバラエティー「THE博学」の第4弾が6月25日(木)に放送される。
同番組の特徴は、出題される問題が全て有名かつ人気の高い書物から抜粋されているという点。博学とは一般的にあらゆる学問の知識を持つ人のことを指すが、この「THE博学」の出演者たちは、多岐にわたるジャンルの本からの出題に対し、答えそのものを知らずとも自らの持つ知識と想像力を駆使して、解答を導き出す。
MCは今回も博識の林修と八木亜希子コンビが務める。
第4弾となる今回の出場者は、東京大学中退の実業家・堀江貴文、東京都知事・舛添要一、「女性の品格」の著者で昭和女子大学学長の坂東眞理子、東京外語大大学院修了の言語学者・金田一秀穂、学習院大学卒でタレントやエッセイストとして活躍する小島慶子らおなじみの番組常連メンバーが登場。
その他にも東京大学卒のジャーナリスト・萩谷順、早稲田大学卒でミュージシャンのデーモン閣下、早稲田大学卒でジャーナリストの津田大介、クイズ番組の司会を多数手掛けるタレント・中山秀征ら初登場メンバーも参戦。見た目に反して(?)知的センスの高いデーモン閣下が、威圧感たっぷりに解答していく。
そんな“知の鉄人”10人が、“第4代THE博学”の称号を獲得すべく、クイズで火花を散らす。
今回は、計3ラウンドでクイズ対決を展開。第1ステージの「プロフェッショナル試験」は、正解なら10ポイント獲得、不正解だった場合は隣の席に解答権が移動するというルール。科学、経済、歴史など、多彩な分野の書物を糸口にしたこの番組ならではの難問に、博学の出演者たちも苦戦する。
「徳川家の家紋はなぜ三つ葉葵なのか」からは、「江戸時代、武士はキュウリを決して食べなかったという。その理由とは!?」という問題が出題される。トップバッターの解答者・堀江は「うわっ! コレ分からない」と言いながらも想像力をフル回転して解答をひねり出す。いつも自信たっぷりの堀江は正解できるのか。
また、堀江の著書「金持ちになる方法はあるけれど、金持ちになって君はどうするの?」や、舛添都知事の著書「東京を変える、日本が変わる」など解答者の著書からも出題。難問が続く緊迫の第1ステージを勝ち抜くのは、どのメンバーだ。
第2ステージの「上級博識バトル」では、より難易度の高い上級問題が用意されている。成績上位者二人が決勝ラウンドに進出できるが誰が残るのか。そして激戦を勝ち抜いた二人が、いよいよ決勝ラウンド「No.1博学への道」にチャレンジ。超難易度の高い“書き問題”で、物知り対決を繰り広げる。
第4代THE博学に輝くのは、都知事か、ベストセラー作家か、ITの申し子か、はたまた“悪魔教教祖”か…。本当に頭がキレる芸人は誰だ?
6月25日(木)夜7:00-9:48
テレビ朝日系で放送