窪田正孝主演「デスノート」で最後に笑うのは誰だ?
毎週日曜に放送中の窪田正孝主演ドラマ「デスノート」(日本テレビ系)が、9月13日(日)に最終話を迎える。
窪田演じる凡庸な大学生が、デスノートや天才探偵・L(山崎賢人)らと出会ったことによって、秘めたる“正義感”が徐々に覚醒し、理想の世界を創るために頭脳的殺人を犯していく姿を描く本作。特に、覚醒しつつある“キラモード”の窪田の鬼気迫る演技が、各方面から大きな反響を呼んでいる。
夜神月(窪田)の暴走を命懸けで止めようとしたLに続き、月の父・総一郎(松重豊)までもが命を落としてしまう。
犯罪のない理想の世界を作り上げるためにはどんな手段もいとわない覚悟を決めた月は、警察を総動員して暴走するメロ(優希美青)を抹殺しようと決意する。
しかしメロも、月がキラであると証明して全ての勝負に決着を付けるため、周到なわなを張り巡らせる。
ついに、メロの潜伏先を突き止めた月は、魅上(忍成修吾)に“死神の目”でメロを殺すよう命じ、同時に海砂(佐野ひなこ)の手で“キラ対策室”の全ての人間を殺すことを計画する。
まさに死神にとりつかれた月は、“普通じゃない方”の運命を手に入れることができるのか。そして月がキラであるという可能性を疑わなかったLが、ビデオに託した真実の思いとは…。
キラ(=月)とメロ(=ニア)の、相手の作戦の裏の裏のその裏まで読みあう究極の勝負の行く末はどうなるのか。新たなる結末へ神が下す審判とはいかに。そして最後にデスノートに書かれる名前は誰のものなのか?
また、映画版「DEATH NOTE」の公式サイトでは、現在この最終話開始時刻となる9月13日(日)夜10時30分へ向けて謎のカウントダウンが行われている。
これが意味するものは何かドラマと関係あるのか、映画版のファンもドラマのファンも、どちらもそわそわしながらカウントダウンの行方を見守ろう。