久保田悠来がチャンソンの“野獣ボディー”に大興奮！
11月7日(土)に公開される2PM・チャンソン主演映画「忘れ雪」の特別上映イベントが東京・シネマート新宿で行われ、チャンソンの他、大野いと、久保田悠来、村山優香、ハン・サンヒ監督、原作者の新堂冬樹が登壇した。
同作は、新堂が'03年に発表した同名のベストセラー小説を映像化した純愛ストーリー。新堂の「純愛三部作」の一つに数えられ、シリーズ累計70万部を超えるヒットを記録している新堂の代表作ともいわれる。
ストーリーは、瀕死(ひんし)の子犬を偶然拾った深雪(大野)は、“忘れ雪に願いをかければ必ずかなう”という祖母の教えを信じ、子犬の回復を願う。そこへ韓国から留学して獣医を目指すユン・テオ(チャンソン)が通り掛かり、子犬を治す。
忘れ雪の力は本当だったのだと、不思議な力に導かれて出会った2人は、次第に引かれ合っていく。しかし、やがて別れの時を迎えた深雪とテオは“7年後の同じ時間、同じ場所”での再会を約束する…というもの。
これが初めての日本映画出演となるチャンソンは「テオを演じました。映画、どうでしたか？(観客の反応を感じて)答えは皆さまの拍手で分かりますね。このような素晴らしい俳優、女優、監督と映画を作れてうれしいです。ありがとうございます」と、“野獣スマイル”であいさつ。
全編日本語での撮影とあって、撮影は苦労したようで「せりふを覚えることは大丈夫でしたが、僕の役は獣医なので、発音が難しい単語もありました。例えば『診察室』とか。何回もNGを出してしまいました。でも、共演者やスタッフがいろいろ助けてくれて良かったです」と、共演者に感謝した。
一方、原作の新堂のラブコールを受け、ヒロインに抜てきされた大野は「台本を読む限りだと、やはり犬が好きというところがドキッとしてしまいました。実は、犬を触るのが苦手なのです(笑)。そのため、ドッグカフェやドッグランに犬好きの友達と一緒に行ったりして、犬に触れ合うのが楽しくなるようにしましたし、撮影中は、すごく大好きになりました(笑)」と、意外な一面を明かした。
また、新堂作品はこれが3度目の出演となる久保田は、チャンソンとの共演について「裸の付き合いができたのが良かったです。シャワーを浴びるシーンがあるのですが、僕も実はシャワーを浴びていて、お互いの体・筋肉の見せ合いをしました。チャンソンの白い肉体美が、一番印象に残っています！ 鍛え上げられた野獣ボディーでした！」と、“野獣の裸”を絶賛した。
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11月7日(土)公開
