高畑充希の「手ブラ好きと?」にAAA西島が挙手!?
1月13日、月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(フジテレビ系)の完成披露試写会と舞台あいさつが行われ、有村架純、高良健吾、高畑充希、西島隆弘、森川葵、坂口健太郎が登壇した。
同ドラマは坂元裕二の脚本で、悩みや困難を抱えながらも東京で前向きに生きていく地方出身の若者6人を描く本格ラブストーリー。
有村は冒頭で「完成披露のこの日のことばかり考えながら、毎日緊張して過ごしてきました。ですが、(作品を)見てくださった皆さんがうれしいお言葉をかけてくださったりして、ちょっとだけホッとしたりして、今ここに立っています。この作品を、最後まで素晴らしい作品にするんだという気持ちで撮影に臨んでいます。その思いが、このドラマに詰まっていたらいいなと思います」とあいさつした。
高良は「“月9”という作品に参加させてもらっていること自体がチャレンジだったんですが、すでに撮影が始まって2カ月たっていて、とにかくチームが最高に良いです。また、(演じる)曽田練という役も、本当にこういう人がいいなと思うし、この人だったら(ヒロインがなくした)手紙を届けに行くなとか、この人だったらこういう行動をするとか、自分自身も練に刺激をもらっています」と明かした。
一方、高良の恋人役の高畑は「人生初のお色気担当で、ちょっともうどうしようもない感じで(笑)。すごくクランクインから動揺も緊張もしていました。(演じる木穂子は)自分が普段絶対言わないようなせりふとか、実際に居たら仲良くなりたくないなという感じのことばかり言う人なんですけど、脚本の坂元さんはそれぞれにあった役を宛書きしてくださったみたいなんです。そう聞いて、坂元さんの目に私がそういうふうに映っているとしたら、すごいショックだなって思ってます(笑)」と心境を語って会場を笑わせた。
そんな中、司会からの“好きなせりふ”についての質問が飛ぶと、西島は「僕だったら、君に両思いをあげられるよ」を挙げ、「実生活で言ってみたいな~」と笑顔に。せりふについて「自信に満ちている感じがあるんですけど、こういう言葉って、意外にも不安な人でこそ言えちゃうんじゃないかな」と分析した。
さらに、森川は坂口の「どこにでもいる子になりたくない子って どこにでもいるよ」というせりふを挙げ、「確かに私もどこにでもいる子になりたくないなって考えるときがあった」とコメント。「塩顔イケメンに見詰められて言われると、さらにグサッときますね」と笑った。
また、高畑は「手ブラ好きと?」というせりふを挙げ、「手でブラジャーをしている…(笑)。なんか、みんなすごいちゃんと答えてるからどうしよう…! 私が演じている木穂ちゃんって、いつも心の中と口から出ることが裏腹で、本当に思ってることはほとんど言わない人なんですよ。本当に大切なせりふとかいいせりふって、台本探したんですけど、全部ネタバレで。だからここって言うのはやめようと思って。でも、個人的にすごい…好きです(笑)」と答えた。
司会が「この中で手ブラ好きな人?」と尋ねるとすかさず西島が手を挙げ、高良健吾も続いたが、「分かってるな、最年長(西島)は分かってるわ、こういう場でどうするかということが」と司会を感心させていた。
1月18日(月)スタート
毎週月曜夜9:00-9:54
フジ系で放送
※初回は夜9:00-10:09