ディーン・フジオカ、趣味は格闘技と武器集め
2月20日(土)より1週間の期間限定で公開される映画「NINJA THE MONSTER」。この舞台挨拶が2月18日、都内にて行われ、主演のディーン・フジオカが登壇した。
同作は、忍びが脅威だと危険視され、「忍者禁止令」が敷かれた時代を舞台に、忍びであることを隠している伝蔵(ディーン)の姿を描いたエンターテインメント時代劇。長野藩の救済を乞うために江戸に向かう幸姫(森川葵)の警護のため、同行する伝蔵。道中、一行は得体の知れない“もののけ”に遭遇する。江戸にたどり着けなければ藩を取りつぶされてしまう幸姫を守りながら、伝蔵の命懸けの旅が始まるというストーリーだ。
ディーンがステージに上がると観客席からは大きな歓声が。ディーンは客席に向け何度も手を振り、それに応えていた。
トークセッションが始まり、素性を隠さなくてはならない役を演じることについて尋ねられると、「生きることを常に否定され続ける男として、その精神状態はどういうものだろうというのを撮影に入る前から意識して役作りをしました」と語った。
また、格闘技が好きだということで、「さまざまな国に行くと、その土地にしかない格闘技をなるべく意識して練習しようといています。武器を集めることも好きです」ということも明かした。
2月20日(土)より1週間限定公開