ディーン・フジオカ出演の台湾映画を関東で初放送
ディーン・フジオカが出演した台湾映画「夢の向こう側-ROAD LESS TRAVELED-」('11年)が、3月19日(土)にチバテレで放送される。
同作品は台湾版「花より男子」で美作あきらを演じたヴァネス・ウーが、友人のジミー・ハン、エリック・トゥーと共に立ち上げた映画会社の1作目。友情をテーマに、5人の若者たちがロックスターになる夢をかなえるため、苦労しながらもスターへの道を一歩ずつ駆け上がっていく姿を描く。
アメリカから単身ギターを片手に台湾にやって来たジョー(ジミー・ハン)が、インディーズロックバンド「SMASH」にギタリストとして加入。ボーカルのマイク(ヴァネス・ウー)ら「SMASH」メンバーと共に、時間が掛かりながらも自分たちの音楽を続けていくことでファンが増え、名実ともにスターに成長していく。
しかし、人気が出る一方で生活が一変してしまい、メンバーの絆にも徐々に変化が現れてくる。
フジオカは「SMASH」のリードギター・イーを演じる。連続テレビ小説「あさが来た」(NHK総合ほか)でブレークを果たしたフジオカだが、日本に拠点を移す前の演技にも必見だ。
3月19日(土)夜7:00-8:40
チバテレで放送
監督=セブン・リー
脚本=ジミー・ハン
出演=ヴァネス・ウー、ジミー・ハン、ディーン・フジオカほか
製作年='11年
製作国=台湾